あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
一回,べぶろぐを書いたのですが,何故か消えてしまいました(T-T)
改めて書いております(T-T)
2011年は東日本大震災があり,大変な一年でしたね。まだまだ復旧復興には程遠い状態のようです。時間が経過すると記憶の風化が進みます。しかし復旧・復興に風化はありません。これからも復旧・復興を直接・間接的に支援していきましょう。
べぶろぐは,なかなかタイムリーなアップデートができずじまいでしたが,今年も引き続き情報アップにチャレンジして参ります。本誌ともどもよろしくお願いいたします。
またFacebookにもBeverage Japanのページを開きました。べぶろぐとの連動を図っていく予定ですので,どうぞFacebookもチェックして下さいね。URLは,http://www.facebook.com/BeverageJapan です。
飲料業界は,2011年は震災によるミネラルウォーター需要が急拡大したこと受け,生産量は過去最大を記録した模様です。震災により,清涼飲料はライフラインとしての価値が再確認されたといえるでしょう。2012年もミネラルウォーターを中心に堅調な市場になると予想しています。また,夏場の気温も注目です。これは,熱中症予防・対策として清涼飲料が高く評価されているからです。
このようにライフラインとして価値が高まっている清涼飲料産業ですが,それだけでは不十分です。やはり「o(^-^)oワクワク」が清涼飲料の本質です。清涼飲料は,「ジュース」と呼ばれ,しかも今もそう呼んでいますよね?ように,日本の食シーンに密着した嗜好品です。子供の頃から「ジュース」を買ったり飲んだりすると笑顔になりましたが,これからも「笑顔装置」として明るく前向きな気持ちにしてくれると期待しています。これが,震災からの復興復旧を支え,また日本が成長する飲料の大事な役割と思っています。
今年も「べぶろぐ」は,飲料の四方山話や情報などをアップしていきますので,どうぞお楽しみに!
「べぶろぐ」執筆人・埴 義彦