サントリー食品インターナショナル、JT飲料事業を取得

サントリー食品インターナショナルは、JTの自販機事業( ジャパンビバレッジなど) と、桃の天然水、Rootsの事業を約1500億円で取得することで基本合意に達したと発表しました。最終契約締結日は7月を予定しています。

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会見で鳥居サントリー食品インターナショナル社長は、これまでの飲料メーカー事業に加えて販売という川下事業へも参画すると語りました。サントリー社としての自販機の純増よりも、川上から川下までの事業を通じて、飲料事業全体の成長を狙うということです。

今後、サントリー社の技術・マーケティング力と、ジャパンビバレッジグループのシナジー効果がどのように現れてくるか、また現そうとするかに注目です。
※会見速報のため、後日修正する場合があります。