今回の大震災に対する飲料／乳業／ビール産業における対応などのまとめ（4月7日分）

今般の大震災に被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

飲料・乳業・ビール産業における状況や対応を取りまとめました（各社発表による，順不同）。

包装容器サプライヤーは，各社とも復旧作業が進んでいるようです。供給不足は徐々に緩和されていくでしょう。
その後，判明した情報をアップデートします（４/７　16時00分更新）。

一部は以前の情報を重複していたり，あるいは続報として掲載している場合があります。基本的には，日付が進むほど最新情報になるようになっております。情報掲載には注意を払っておりますが，誤記や追記等がありましたらお知らせ下さい。（webmaster"at"beverage-j.co.jp，または03-3989-8707）

●キリンビール
被災状況：仙台工場：は屋外ビールタンクが15本中４本倒壊。津波の影響でパッケージング（びん詰めなど）や倉庫などの一部が浸水。醸造設備には大きな損害はない。再開見込みは不明なれど，仙台工場の閉鎖予定なし。
見舞金：宮城県１億円，仙台市へ５千万円など各被災地へ合計３億円。
支援物資：キリンビバレッジ社の清涼飲料水を約115万本（500mlPETボトル換算）提供済み。