今回の大震災に対する飲料/乳業/ビール産業における対応などのまとめ(5月18日分)
どうも更新が間延びして相スイマセン(m_m)
今般の大震災に被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
飲料・乳業・ビール産業および関連産業における状況や対応を取りまとめました。
(各社発表による,順不同,5/18 18時00分更新)。
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●森永乳業
復旧状況:東北森永乳業仙台工場(仙台市)=5月20日より紙容器製品(紅茶飲料500・1000ml)より生産を開始、その他の紙容器製品も順次生産を開始。また、びん製品は6月末の生産再開を予定。
●ヤクルト本社
復旧状況:岩手ヤクルト工場(北上市)=5月16日から一部の乳製品の生産を再開(ヤクルト/ヤクルト400/ヤクルト400LT)。ヤクルト本社福島工場(福島市)=6月中に一部生産を再開予定。
●明治乳業
復旧状況:東北工場(宮城県黒川郡)は復旧のメドたたず。
●雪印メグミルク
復旧状況:被災した野田工場(千葉県野田市)と、関連会社のいばらく乳業(茨城県水戸市)とみちのくミルク(宮城県大崎市)は、いずれも震災後一週間で生産・出荷再開。計画停電の影響を受けたヨーグルトについても4月より生産再開している。
●アサヒビール
復旧状況: 福島工場=5月に仕込みを再開,6月末にはパッケージング(容器詰め)を再開する計画